2024/10/08 会員限定特集記事 集中ケア②気管チューブ管理における自動カフ圧計【モノで変わった!看護ケア:第7回】 #カフ圧#モノ#呼吸器 編集:濱本実也公立陶生病院 集中治療室 看護師長、集中ケア認定看護師執筆:福田昌子岡崎市民病院 看護局 がん看護部門 看護長補佐、集中ケア認定看護師 カフ圧管理の重要性 気管チューブにおけるカフの役割は、人工呼吸中のガスリークの防止と誤嚥の防止です。カフを膨らませることにより、気道とチューブの隙間を少なくし、換気量を確保し、誤嚥を予防します。カフを膨らませすぎると気管粘膜障害を起こし、逆にカフの膨らみが足りないと誤嚥の危険が高くなるので、適切なカフ圧管理が大切です。 この記事は会員限定記事です。 ログインして全文を読む 新規登録(無料)はこちら 関連タグ #カフ圧#モノ#呼吸器 この記事の関係者編集濱本実也はまもとみや公立陶生病院 集中治療室 看護師長、集中ケア認定看護師 日本赤十字社和歌山医療センターを経て、公立陶生病院に就職。2004年集中ケア認定看護師認定、2008年より現職。“使える師長”をめざし修行中。 関連記事一覧執筆福田昌子ふくだまさこ岡崎市民病院 看護局 がん看護部門 看護長補佐、集中ケア認定看護師 名古屋大学医療技術短期大学部 看護学科卒業後、岡崎市民病院に就職。2005年に集中ケア認定看護師認定。時間管理が目下の課題。 関連記事一覧