2024/03/31 会員限定特集記事 看護ケアのギモン【Q3】微量点滴で、点滴ルートをロックするときの注意点は? #ヘパリンロック#点滴#薬 執筆:大塚博明独立行政法人国立病院機構 北海道医療センタ一般ICU、集中ケア認定看護師 Q. 微量点滴で、点滴ルートをロックするときの注意点は? ひとこと回答 「昇圧薬」など、急速投与が禁忌の薬剤が含まれるルートをロックするとき、フラッシュしてはいけません。循環動態や薬剤の急速投与による影響を与えないように、適切なロック方法をとりましょう。 可能であればルート内に残った薬剤を逆血することで排液し、そのあとヘパリンロックします。 この記事は会員限定記事です。 ログインして全文を読む 新規登録(無料)はこちら 関連タグ #ヘパリンロック#点滴#薬 この記事の関係者執筆大塚博明おおつか ひろあき独立行政法人国立病院機構 北海道医療センタ一般ICU、集中ケア認定看護師 1991年厚木看護学校卒業後、大和市立病院、札幌東徳洲会病院、北海道大学病院を経て2013年より職。2002年集中ケア認定看護師認定。 関連記事一覧