残尿測定のための超音波画像診断装置を紹介。排尿誘導の具体的な方法、排尿自立に向けたケアのポイントについてもわかりやすく解説しています。
残尿測定はどうして必要なの?
残尿測定とは、排尿をした直後に膀胱内に尿がどれくらい残っているかを調べることです。膀胱の機能の低下や前立腺肥大などによる尿道の閉塞のために、しっかり尿を排出できず、残尿があり、頻尿や失禁の症状が起こっている可能性があります。
尿が出ていればよいのではなく、なぜ頻尿なのか、なぜ失禁があるのかを確認するためにも、残尿の有無を確認してください。
測定の方法は、侵襲性検査として導尿、非侵襲性検査として超音波画像診断装置(以下エコー、図1)を用いる方法があります。導尿は患者さんへ痛みや羞恥心を与えるので、エコーを選択したほうがよいでしょう。
これらを使用して残尿測定ができます。導尿よりも患者さんへの負担が少なくなります。
図1 膀胱用超音波画像診断装置の例
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