2024/02/14 会員限定特集記事 本当に効果がある酸素療法【第3回】低流量システムの投与される状況と注意点 #リザーバーマスク#低流量システム#呼吸器#経鼻カニューレ#酸素療法 編集・執筆:清水孝宏ヴェクソンインターナショナル株式会社 看護企画部、クリティカルケア認定看護師 COPDや重症な低酸素症の“ない”ケースに酸素療法を始めるのであれば、通常は低流量システムで開始します。 例えばSpO2が90~92%ぐらいで、呼吸数もそれほど多くなく、呼吸困難の訴えもない患者さんがいたとします。“SpO2が若干低めなので、とりあえず酸素投与を開始しよう”といった場合は、「経鼻カニューレ」や「簡易型酸素マスク」から開始します。 この記事は会員限定記事です。 ログインして全文を読む 新規登録(無料)はこちら 関連タグ #リザーバーマスク#低流量システム#呼吸器#経鼻カニューレ#酸素療法 この記事の関係者編集・執筆清水孝宏しみずたかひろヴェクソンインターナショナル株式会社 看護企画部、クリティカルケア認定看護師 2000年看護師免許取得、2004年3学会合同呼吸療法認定士、2007年集中ケア認定看護師。2014年より呼吸ケア・栄養サポート担当看護師として院内外で活動。2019年指定行為研修修了。2021年よりヴェクソンインターナショナル株式会社看護企画部在籍。 関連記事一覧