2024/10/17 会員限定特集記事 化学療法による妊孕性の低下②【血液がんの最新治療・ケア:第16回】 #がん 編集:多田雄真大阪国際がんセンター 血液内科 医長執筆:北島惇子元・大阪国際がんセンター 外科病棟、がん看護専門看護師 妊孕性温存治療にはどんなものがある? 妊孕性温存治療は、原疾患の治療の主治医によって、妊孕性温存を考慮することが可能であると判断された場合にのみ、行うことができます(図1)。がんの治療においては、まず原疾患の治療を行うことが最優先です。 この記事は会員限定記事です。 ログインして全文を読む 新規登録(無料)はこちら 関連タグ #がん この記事の関係者編集多田雄真ただ ゆうま大阪国際がんセンター 血液内科 医長 2011年大阪大学医学部医学科卒業、国立病院機構大阪医療センターで初期研修後、同臨床腫瘍科にて血液がん・固形がんに対する化学療法や放射線治療、緩和ケアを研修。2015年大阪府立成人病センター 血液・化学療法(現:大阪国際がんセンター血液内科)、2019年より診療主任。造血幹細胞移植領域の臨床・研究、多職種連携に注力している。 関連記事一覧執筆北島惇子きたじま じゅんこ元・大阪国際がんセンター 外科病棟、がん看護専門看護師 2007年兵庫県立看護大学卒業後、大阪府立成人病センター(現:大阪国際がんセンター)整形外科病棟勤務。2016年3月大阪大学大学院修了。2017年12月がん看護専門看護師取得。2018年大阪国際がんセンター外科病棟勤務を経て、2022年よりYuRiCa訪問看護ステーションに勤務。 関連記事一覧