1991年から救急隊員による自動式心マッサージ機器の使用が可能に
自動式心マッサージ機器は、絶え間なく質の高い胸骨圧迫を、自動的に行う装置です。
1970年代後半にピストン型のものが開発され、日本でも1991年から救急隊員による自動式心マッサージ機器の使用が可能になりました。その後、さまざまな種類の自動式心マッサージ機器が開発されてきました。
近年、携帯性の高い自動式心マッサージ機器が開発されたことも重なって、その有用性が見直されています。
同時に他の処置ができるため人員不足にも役立つ
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