2024/07/29 会員限定特集記事 医療事故につながる!危険なくすり【第27回】ハイリスク薬を取り扱うときは、薬剤の情報を確認して使用する #ハイリスク薬#薬 編集:栗原 博之公益財団法人日本医療機能評価機構 統括調整役執筆:遠田 光子公益財団法人 日本医療機能評価機構 教育研修事業部 副部長、認定看護管理者 看護師が薬剤取り扱い時に、留意すべきこと 2008年に下記事例のような取り違え事故が発生しています。医師の処方の間違いを看護師が気づける可能性もあった事故ですが、結局はそのまま投与されてしまいました。 この記事は会員限定記事です。 ログインして全文を読む 新規登録(無料)はこちら 関連タグ #ハイリスク薬#薬 この記事の関係者編集栗原 博之くりはらひろゆき公益財団法人日本医療機能評価機構 統括調整役 1991年北里大学薬学部卒業。1993年北里大学大学院薬学研究科修士課程修了、関東逓信病院(現:NTT東日本関東病院)薬剤部就職。2004年NTT東日本関東病院医療安全管理室医療安全管理者。2014年同治験事務局事務局長。2017年公益財団法人日本医療機能評価機構教育研修事業部部長。2019年より現職。東京都医療安全推進協議会委員、東京都保健医療公社医療安全委員会委員、医療事故紛争対応研究会関東甲信越地区世話人、東京医療保健大学大学院非常勤講師(医療安全管理学)。主な著書に『ナースのための新しい薬の知識』(誠文堂新光社)、共著として、『看護技術がみえるvol.1 基礎看護技術』(メディックメディア)。 関連記事一覧執筆遠田 光子えんだみつこ公益財団法人 日本医療機能評価機構 教育研修事業部 副部長、認定看護管理者 1985年愛知医科大学看護専門学校を卒業し、愛知医科大学付属病院に就職。社会保険中京病院などを経て、1993年宇都宮社会保険病院勤務。2006年放送大学教養学部卒業、2011年全国社会保険協会連合会患者安全推進室長、2014年独立行政法人地域医療機能推進機構本部医療安全専門職、兵庫県立大学大学院経営研究科修了、2015年公益財団法人日本医療機能評価機構教育研修室・PSP室長、2016年同評価事業推進部副部長、2017年より現職。ヘルスケアマネジメント修士(MBA)。日本医療メディエーター協会シニアトレーナー。医療の質・安全学会ネットワーク委員会委員。 関連記事一覧