がんにおける「がんサバイバーシップ」とはがんサバイバーは、米国ではすでに1,500万人以上に増加しており、わが国でも500〜700万人が存在していると考えられています1
 ここでは、がんサバイバーが直面する問題点のなかで、生命予後に大きくかかわる晩期合併症について解説します。

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