【第1回】クッションの選び方:骨突出が著明なときの予防①
【第2回】エアマットレスの選び方:骨突出が著明なときの予防②
【第4回】浮腫がとても強いときの予防①洗浄と保湿
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骨突出が著明なときの症例について、引き続き予防ケアを紹介します。
脆弱な皮膚の保護のため、摩擦・ずれの予防ケアを行う
脆弱な皮膚を保護するために、摩擦力やずれ力を低減する取り組みが必要です。
保湿・撥水効果のあるクリームで保護
皮膚の乾燥は摩擦力を高めます。そのため、保湿ケアで皮膚の弾力性を維持し、損傷を予防します。保湿剤は、角質層に浸透しやすく持続性があるものを選択します。
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