2024/06/02 会員限定特集記事 認知症患者のポジショニング【第3回】起き上がりの介助 #ポジショニング#認知症#高齢者 執筆:神野俊介一般社団法人オーディナリーライフ/石川県医療住宅ケア事業団、理学療法士、日本褥瘡学会認定師 V字で抱え上げると、介助者に腰痛や腱鞘炎の危険も ベッドから起き上がる際に、頸部と膝窩部に手を入れて患者さんの身体をV字にし、一気に抱え上げている場面をよく目にします(図1)。 この記事は会員限定記事です。 ログインして全文を読む 新規登録(無料)はこちら 関連タグ #ポジショニング#認知症#高齢者 この記事の関係者執筆神野俊介かんの しゅんすけ一般社団法人オーディナリーライフ/石川県医療住宅ケア事業団、理学療法士、日本褥瘡学会認定師 急性期病院、療養型病院、高齢者施設等での勤務を経て2020年より現職。在宅での寝たきりやがん終末期対象者への訪問サポートのほか、高齢化地域での重度要介護者を支えている他職種のケア力向上のために活動中。 関連記事一覧