「おむつ交換のときに抵抗する」「移乗のときにスムーズにいかない」など、認知症の患者さんへのケアに関して悩んでいませんか。適切なポジショニングを紹介する、全9回の連載です。

【第1回】認知症患者のベッド上での姿勢:褥瘡を防ぐポジショニングとクッションの入れ方

 円背や下肢屈曲の姿勢をとりやすい高齢患者が臥位となると、殿部・踵部周囲に重さが集中。体圧分散のために気をつけたいポイントを解説します。

●認知症患者のケア場面でみられる症状
●ベッド上姿勢で重さがかかる部分
●高齢患者のベッド上姿勢の褥瘡リスク
●高齢患者の体圧分散のためのクッションの入れ方

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【第2回】認知症患者さんの寝返り介助のポイント

 側臥位への寝返りの際、肩甲帯と骨盤帯をゴロンと回転させる方法では患者さんが怖がってしまいます。適切な寝返り介助の方法だと、高頻度で質の高いリハビリテーションにもなりえます。

●認知症患者さんの寝返り介助のNG例
●認知症患者さんの寝返り介助の正しい方法

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【第3回】認知症患者さんの起き上がり介助のポイント

 V字で抱え上げると、患者さんのすべての重さが介助者にかかって負担に。この方法を続けると、患者さんの反り返った不良な座位姿勢が強まり、移乗がしにくく、生活全般に制限が生じます。

●認知症患者さんの起き上がり介助のNG例
●認知症患者さんの起き上がり介助の正しい方法

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【第4回】認知症患者さんの立ち上がり・移乗介助のポイントと注意点

 人はおじき動作により、立ち上がることができます。しかし、患者さんの両膝の間に割り入ってから立ち上がりを介助すると、おじぎ動作をじゃましてしまいます。適切な介助法とは?

●座位から立ち上がるときの身体の重心移動
●認知症患者さんの移乗介助のNG例

●認知症患者さんの移乗介助の正しい方法

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【第5回】認知症患者さんの移乗介助・ポジショニングの注意点:柵を離さない・良肢位を保てないときの対応

 ポジショニング・移乗に関するギモンを取り上げています。患者さんが怖がったり、緊張したりしていないか、患者さんにとって安楽かどうか、気をつけるようにしましょう。

●移乗を怖がり、柵をつかんで離さない場合
●ポジショニングしても良肢位を保持できないとき

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【第6回】認知症患者さんの車いすでの不良姿勢を直す方法

 殿部が前方へずれると、体幹や頸部が後方へ反り返った不良姿勢(すべり座り)になりやすいため注意。褥瘡発生リスクが高まり、拘縮の原因にもなります。

不適切な介助による不良姿勢のリスク
●不良姿勢を修正する際のNG例
●不良姿勢を正しい姿勢に修正する介助方法

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【第7回】リクライニング型車いすでのずり落ちに注意!選ぶべき車いすは?

 リクライニング型車いすでは、身体が下方・前方へすべり落ちやすい場合があります。アームサポートをつかんで離さない患者さんは、安定の状態を求めているのかもしれません。

●リクライニング型車いすでのずり落ちに注意
●ティルト・リクライニング型車いすのポイント

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【第8回】認知症患者さんの正しい移乗介助方法を職場で共有するには?

  正しい移乗のやり方を広めるには?とのギモンに答えています。有効なのは体験型学習の場を設けること。チーム全体のケア能力を高めるために、できることから始めてみては。

●認知症患者さんの正しい移乗介助方法を職場で共有するには?

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【最終回】認知症患者さんへの不適切な介助がもたらすリスクとは?

 ケア従事者が困り果てるほどの抵抗や緊張を示す患者さんには、二次的障害が起こっているかもしれません。患者さんに安心を与えられるケアのありかたを考えてみませんか。

●不適切な介助が認知症患者さんに与える影響とは
●忙しさからの性急なケアがもたらすリスク

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