非がん患者への緩和ケア【第18回】肝不全の終末期②症状・病態の変化
編集:関根龍一
医療法人鉄蕉会 亀田総合病院 疼痛・緩和ケア科 部長
執筆:江川健一郎
社会福祉法人三井記念病院 緩和ケア科 科長
非がん患者への緩和ケア【第17回】肝不全の終末期①入院患者のサイン
終末期の話し合いは「Child-PughスコアCまたはMELDスコア>30」のタイミングで
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編集
関根龍一せきね りゅういち
医療法人鉄蕉会 亀田総合病院 疼痛・緩和ケア科 部長
初期研修後に米国で内科と疼痛・緩和ケアの専門研修を修了し、2007年1月に帰国。以降、現在まで亀田総合病院緩和ケアチーム責任者を務める。目標は、『年齢、疾患によらず全患者に緩和ケアを提供すること(Palliative Care for All)』(鴨川宣言2018)。
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江川健一郎えがわ けんいちろう
社会福祉法人三井記念病院 緩和ケア科 科長
2010年宮崎大学医学部卒業。横須賀市立うわまち病院(初期臨床研修)、東京警察病院(内科後期研修)、亀田総合病院(疼痛・緩和ケア科および在宅医療部フェローのち医員)、永寿総合病院(緩和ケア科医員)を経て2019年10月より現職。日本内科学会認定総合内科専門医、日本緩和医療学会認定緩和医療指導医、日本プライマリ・ケア連合学会認定指導医。
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