【第1回】鎮静の合併症
【第2回】検査・処置で鎮静を行ったあとは何が危険?
【第4回】処置鎮静の現状
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多職種から成る『鎮静プロジェクト』で院内の鎮静管理について検討

 横浜市立大学附属病院では、他院で発生した鎮静薬使用による医療事故の報道を受けて、2013年に「鎮静プロジェクト」を組織しました。

 プロジェクトは病棟および中央部門(内視鏡センター・放射線部)での安全な鎮静管理の実施を目的とし、麻酔科医をリーダーとして医師9名(麻酔科、呼吸器内科、救急部、小児科、循環器内科、神経内科、整形外科、歯科・口腔外科、内視鏡センター)、看護師5名(内視鏡・放射線部・一般病棟3病棟)、薬剤師、医療安全管理室から構成されました。

「病棟」と「検査・処置」における鎮静を切り分けて検討

 プロジェクトでは、基本方針として「病棟における鎮静」と「検査・処置における鎮静」とを切り分けて検討することにしました。

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