【第1回】「不治の病」から「治せる病気」へ
【第2回】患者さんの増加と薬剤の新規薬剤の登場
【第4回】がんサバイバーシップ
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「第5のがん治療」である免疫療法
「免疫」とは身体のなかで、「自己」でない「異物」の侵入を防いだり、侵入してきた「異物」を排除したりする抵抗力のしくみのことをいいます。この免疫のしくみを利用してがん治療に活かす免疫療法が、現在がんの治療で広く行われている外科治療、化学療法、放射線治療、緩和治療に続く「第5のがん治療」として研究開発が進んでいます。
がん細胞は、免疫細胞の表面にある「免疫チェックポイント」というタンパク質に攻撃を抑制する偽の命令(シグナル)を送り、免疫による監視を逃れていることがわかってきました。
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