【第1回】「不治の病」から「治せる病気」へ
【第4回】がんサバイバーシップ
【第6回】化学療法中の発熱性好中球減少症(FN)に注意②
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 白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫といった血液がん(造血器悪性腫瘍)に対する基本的な治療方法は、抗がん剤を用いた化学療法が中心となります。

 治療経過中に、もともとの疾患による影響や、抗がん剤による影響などが原因で感染症を併発することがしばしばあります。

 ここでは、化学療法中の感染症において特に重要な疾患概念である発熱性好中球減少症(FN)を中心に取り上げます。 発熱性好中球減少症は早期に治療介入しなければ致死率が高くなるため、注意が必要なのです。

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