【第13回】喉頭全摘出の患者さん[前編]研究から明らかになったこと

患者さんがボディイメージの変化や障害を早期に受容し、自信をもてるようにかかわる

ケアのポイント

●喉頭全摘出術に対する心の準備状態や、失声により十分な自己表現ができないことに対する精神的苦痛を理解する
●代用発声(電動式人工喉頭・食道発声)を含めたコミュニケーション方法に対するニーズを把握し情報提供する
●日常生活におけるセルフケア行動の促進を図る

障害の早期受容と、新たなコミュニケーション習得に向けた看護支援を行う

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