体位保持だけでなく使い心地にもこだわったクッションが新発売

褥瘡予防やリハビリテーションへの活用に期待

　フランスベッド株式会社は8月1日、ポジショニングクッション・体位変換器「もふピタ」7種類を新発売しました。
　
　日本褥瘡学会・在宅ケア推進協会理事の湘南医療大学・田中秀子教授全面監修のもと開発され、介護・医療現場における褥瘡予防とケア、快適な姿勢の保持、安全な体位変換、リハビリテーションなどの支援を目的とした製品です。高級羽毛布団の製法を応用することで、詰め物の偏りや劣化による変形を抑制します。また、一般的なポジショニングクッションに使用される素材よりも軽くてやわらかい使用感を実現し、利用者や介護者の負担軽減も期待できるとしています。
　種類、体位変換器として介護保険でのレンタルにも対応しています。

「もふピタ」
●サイズ（cm）：W-50 45×50、W-100 45×100、W-150 45×150、W-200 45×200、U-S 50×100、U-L 86×66、LW-67 60×70
●素材：本体生地／ポリエステル100％　詰め物／ポリエステル86％、合成繊維（アクリレート）14％
●価格：オープン価格