2024/05/21 会員限定特集記事 もう迷わない!胸腔ドレーン管理【第16回】胸腔ドレナージ中に皮下気腫が認められた。原因と対応は? #呼吸器#胸腔ドレーン 編集:髙岡 勇子 元・北海道大学病院、集中ケア認定看護師執筆:雀地洋平KKR札幌医療センター 集中治療センター、集中ケア認定看護師イラスト:武曽宏幸 Q. 胸腔ドレナージ中に皮下気腫が認められた。原因と対応は? ●皮膚損傷による空気の流入、または胸膜損傷による胸腔内からの空気の流入が考えられます。●ドレナージがうまくいっていない場合に起こることから、吸引圧の設定を検討し、ドレーンが閉塞していないかを確認することが重要です。 この記事は会員限定記事です。 ログインして全文を読む 新規登録(無料)はこちら 関連タグ #呼吸器#胸腔ドレーン この記事の関係者編集髙岡 勇子 たかおかゆうこ元・北海道大学病院、集中ケア認定看護師 1994年より北海道大学病院ICU・救急部ナースセンター勤務。1999年、重症集中ケア認定看護師(現:集中ケア認定看護師)認定。 関連記事一覧執筆雀地洋平すずめち ようへいKKR札幌医療センター 集中治療センター、集中ケア認定看護師 2005年KKR札幌医療センターICUで勤務し、2011年より循環器センターへ。2009年集中ケア認定看護師認定。 関連記事一覧イラスト武曽宏幸むそうひろゆき