Q. 刺入部はどう観察する?
●定期的にドレッシング材を剥がして刺入部を観察することが重要です。
●固定の状況と、感染徴候について、直接“目で見て”“触れて”観察します。
ドレーンの留置日数が長くなっていないか確認する
まずは、ドレーン留置日数を確認しましょう。
適切なドレーン留置期間は挿入目的にもよるためはっきりしたことは述べられませんが、ドレーンを長期に留置しているとさまざまな要因が重なり、感染する可能性が高くなります。
ドレッシング材を剥がして刺入部を直接観察する
ドレーン刺入部の観察は、滲出液の状況から、毎日もしくは数日おきにドレッシング材を剥がして観察することが必要です。確認事項は以下です。
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