この記事は『エキスパートナース』2017年12月号特集を再構成したものです。
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別部門での検査・治療から帰ったあとに起こる変化は意外と多い!担当ナースとしておさえておきたい、「帰室時の状態」や「異常への対応」をわかりやすく紹介します。
【第1回】心臓カテーテル検査①検査を受けるとき・帰室後の状態
【第3回】心臓カテーテル検査③帰室後に行いたいケア
【第5回】内視鏡検査・治療②帰室後急変・急性合併症
内視鏡検査・治療を行う理由
内視鏡検査には大きく分けて経口的に行われる上部内視鏡検査と、経肛門的に行われる下部内視鏡検査があり、それぞれの目的に応じて行われます。
内視鏡治療も多岐にわたり、狭窄した消化管の拡張、ナイフや高周波を用いた病変部位の切除、止血や静脈瘤の破裂防止などを目的に行われます。
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