医療・福祉・介護に携わる人々を“ヒーロー”として社会に発信!
医療福祉専門の人材サービス会社「コトリオ」では、医療福祉職の魅力を伝えるプロジェクト「kotrio HERO PROJECT(コトリオ ヒーロープロジェクト)」を進めています。同プロジェクトと、今年連載40周年を迎えた人気漫画『シティーハンター』がコラボレーションしました。
kotrio HERO PROJECTとは?
同プロジェクトは、2025年4月1日より始動。立ち上げの背景にあるというのが、医療福祉業界の人材不足の課題です。
およそ5人に1人が後期高齢者となる「2025年問題」に伴い、社会保障費の増大や介護・医療分野の人材不足が深刻化しています。
2024年度時点で、要介護・要支援認定を受けた人は約710.1万人(男性226.9万人、女性483.3万人)1。一方で、日本の介護職はおよそ212.6万人です2。
2040年度には高齢者の人口がピークに達し、介護職の必要数は約272万人に増加することが見込まれていますが、現在の人員では約57万人が不足すると予測されています3。
そうした問題を抱えるなかで、同社が「誰かの命や生活を支えるために尽力する医療・福祉・介護に携わる方々は『ヒーロー』である」との考えのもとに立ち上げたのが「kotrio HERO PROJECT」。医療福祉職の社会的価値を再定義し、その魅力を広く発信することを目的としています。
特設サイトには介護職姿の冴羽獠が登場!
医療福祉業界の重要性を社会に発信し、より多くの人に医療福祉職の価値を知ってほしい――。そんな思いから実現したのが、同プロジェクトと『シティーハンター』とのコラボレーションです。
冴羽獠(さえば りょう)と槇村香(まきむら かおり)のコンビは、通常では解決できない依頼に応え、どんな仕事も片付ける『シティーハンター』の主人公。凄腕のプロフェッショナルである彼らの活躍を、患者・利用者を支える医療福祉職と重ねているといいます。
特設サイトには、冴羽獠や槇村香など、主要キャラクターが介護職のユニフォームを着用した姿で登場!「この街にも、HEROがいる。」というキャッチコピーには、彼らと医療福祉職との、「人を救う」「人を助ける」という共通点が表れています。
サイトを彩る『シティーハンター』の名シーンの数々にも注目を。
コラボアイテムが当たるキャンペーンを実施中
7月1日より、プレゼントキャンペーンの第2弾がスタート。『シティーハンター』とのコラボアイテムが抽選で当たります。詳細は下記の特設サイトで確認を。
特設サイト:https://hero.kotrio.co.jp/
株式会社コトリオ公式X(旧Twitter):https://x.com/kotrio_media
©北条司/コアミックス 1985 版権許諾証J06-89Y
- 1.厚生労働省:介護保険事業状況報告(暫定)(令和6年4月分).
https://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/osirase/jigyo/m24/dl/2404a.pdf(2025.7.2アクセス)
2.厚生労働省ホームページ:介護職員数の推移の更新(令和9年分)について.
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47882.html(2025.7.2アクセス)
3.厚生労働省ホームページ:第9期介護保険事業計画に基づく介護職員の必要数について.
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41379.html(2025.7.2アクセス)
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