神経難病にはさまざまな種類があり、疾患ごとに経過や起こりうる症状が異なります。療養行程を知り、患者さんと家族を支えるために必要な看護について解説する全3回の連載です。

【第1回】神経難病看護とは:「難病とともに生きる」を支えるために

〈目次〉
●難病の「分類」を理解する
・難病を疾患でとらえると、看護問題がつかみづらくなる
●症状を理解すると、看護の展開がみえてくる
・神経難病の症状は多彩で個人差がある
●経過に合わせた支援のためにチームで協働する
・療養行程と経過は対応している

詳細はこちら

【第2回】神経難病患者の療養行程:経過に応じた支援を考える

〈目次〉
●「療養行程=病期」ではない
●Step1 各行程における支援課題をおさえる
・発症期の支援課題
・進行期の支援課題
・移行期の支援課題
・維持・安定期の支援課題
・終末期の支援課題
●Step2 対応策を立てる

詳細はこちら

【第3回】コミュニケーション機能障害の看護のポイント

〈目次〉
●神経難病におけるコミュニケーション機能障害
●症状の特徴や変化
●アセスメントのポイント
●看護のポイント
・早期に支援を開始する
・コミュニケーションの目的を明確にする
・患者さんに合ったAACを選択・導入する
・AACの選択と留意点
●コミュニケーション支援に関連する公的支援制度
●経過に応じたコミュニケーション支援の実際

詳細はこちら

そのほかの連載記事