“加湿”の必要性

 酸素療法における加湿については、本邦のマニュアル1では経鼻カニューレ3L/分投与以下(ベンチュリ̶マスクでは酸素流量に関係なく酸素濃度40%まで)ならば加湿は不要としています。酸素流量が4L/分を超えるようならば加湿のための蒸留水を通した酸素投与とします。

この記事は会員限定記事です。