血ガスをみるべき状態は、呼吸回数の測定をして判断!血ガスをみるだけで治療の方向性までわかる!
血ガスをみるべき状態を知るためには、呼吸回数を測定します。血ガスをみるときは治療の方向性までイメージすることが大切。CO2がたまりアシデミアになっている場合についても解説します。
血ガスをみるべき状態を判断するには、「呼吸回数」を測定!
長尾先生 日ごろナースの皆さんが患者さんを観察するうえで、ぜひ行ってほしいのが、呼吸回数の測定です。
ナースA 呼吸回数の測定……?ちゃんと意識していなかったかもしれません。
長尾先生 呼吸回数は臨床現場では、重要性がより高まっています。呼吸回数というのは、CO2 の値に直結します。
呼吸回数が尋常ではなく増えている場合(頻呼吸)は、肺炎などの呼吸器疾患以外に、敗血症性ショックなどによる代謝性アシドーシスがあって、呼吸がそれを代償している可能性も考えられます。すぐに血ガスをみたいところです。
ナースA わかりました。呼吸回数は自分で測定しないとわからない値ですよね。意識して観察したいと思います。

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