【第1回】鎮静の合併症
【第3回】横浜市立大学附属病院での取り組み(概要)
【第5回】ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)の注目点
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処置鎮静の種類は多岐にわたる
近年、患者さんにとって苦痛の少ない検査や治療を行う方向にあり、特に侵襲的処置の際には“鎮静が必要である”という考え方が浸透してきています
処置鎮静の種類としては多岐にわたります。
<消化器領域>
●内視鏡関連処置
・内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)
・内視鏡的逆行性膵胆管造影(ERCP)
・小腸内視鏡検査
・胃瘻造設術 など
●肝がんに対する経皮的ラジオ波焼灼術 など
<循環器領域>
●心臓カテーテル治療
●経食道心エコー検査 など
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