2024/07/09 会員限定特集記事 輸血後に生じる副作用、どんな症状に注意する?【輸血業務のつまずきQ&A:最終回】 #看護技術#輸血 執筆:岩尾憲明順天堂大学医学部附属静岡病院 血液内科 准教授/輸血室長 Q. 輸血後に生じる副作用、どんな症状に注意する? Answer●「即時型溶血性副作用」は輸血開始後、数分で起こる。血管痛、発熱、悪心、胸痛、腹痛などに注意●発熱の症状は「溶血性副作用」「非溶血性副作用」や細菌感染症の可能性も この記事は会員限定記事です。 ログインして全文を読む 新規登録(無料)はこちら 関連タグ #看護技術#輸血 この記事の関係者執筆岩尾憲明いわお のりあき順天堂大学医学部附属静岡病院 血液内科 准教授/輸血室長 1990年大阪医科大学卒業、2016年より現職。輸血に関して何か問題があれば、手術室や救急外来、分娩室、病棟などの現場へ自ら出向いて状況を確認し、医師や看護師、臨床検査技師と協力して輸血が適正に実施されるように奮闘している。 関連記事一覧