【第1回】アセスメントスケールは何をどう使うと効果的?
【第15回】排唾管・吸引つき歯ブラシの選び方
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この記事は『エキスパートナース』2014年9月号特集を再構成したものです。
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開口器で視野を確保し、効率的にケア
口腔ケアを実践する際には、視野を確保すると効率的です。開口が維持できない、指示が伝わらない、開口を拒否する患者等では、バイトブロックや指ガード等を用いるとよいでしょう。
また、口腔ケア中に両手が使えるように、口唇開口器(図1)などを使用することで、視野が確保しやすくなり、口腔ケアを容易にし、さらなる効率化が期待できます。
図1 口唇開口器の例
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