2024/10/15 会員限定特集記事 集中ケア③便失禁管理システム【モノで変わった!看護ケア:第8回】 #モノ#排泄ケア 編集:濱本実也公立陶生病院 集中治療室 看護師長、集中ケア認定看護師執筆:福田昌子岡崎市民病院 看護局 がん看護部門 看護長補佐、集中ケア認定看護師 感染予防や、患者の負担軽減のために登場 排泄物が開放創や熱傷、手術部位などと接触した場合、感染症を併発する可能性があります。また、感染性の下痢の場合は、適切な排泄物の処理を行わなければ院内感染拡大の原因となります。 これらの感染の機会を減少させ、また、便汚染による患者の負担軽減・不快感回避などの効果が期待でき、閉鎖的に便が回収できる便失禁管理システム(図1)が登場しました。 この記事は会員限定記事です。 ログインして全文を読む 新規登録(無料)はこちら 関連タグ #モノ#排泄ケア この記事の関係者編集濱本実也はまもとみや公立陶生病院 集中治療室 看護師長、集中ケア認定看護師 日本赤十字社和歌山医療センターを経て、公立陶生病院に就職。2004年集中ケア認定看護師認定、2008年より現職。“使える師長”をめざし修行中。 関連記事一覧執筆福田昌子ふくだまさこ岡崎市民病院 看護局 がん看護部門 看護長補佐、集中ケア認定看護師 名古屋大学医療技術短期大学部 看護学科卒業後、岡崎市民病院に就職。2005年に集中ケア認定看護師認定。時間管理が目下の課題。 関連記事一覧