【第1回】救急ケア①AED
【第11回】外科(術後)ケア②術前経口補水療法のためのORT製剤
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従来はさまざまな酸素投与デバイスを使い分ける必要があった
従来の酸素療法は「低流量法」「高流量法」に大別されており、それぞれに必要な酸素流量や投与可能な酸素濃度があります。
臨床現場で使用する際にはそれらを理解したうえで、さまざまな酸素投与デバイス(簡易型酸素マスク、鼻カニューレ、リザーバー付き酸素マスク、ネブライザー付き酸素マスクなど)を状況に応じて使い分けなくてはなりません。
このような現状は誤った使用につながりやすく、多数のデバイスを使うことによるコスト増にもなり得ます。
オキシマスク™、オープンフェースマスク®(図1)は開放型の酸素投与システムで、従来の酸素療法でみられていた問題を解決する一助になると期待されています。
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