日常的に行う末梢留置カテーテルの穿刺や管理について、それらを「なぜ行うのか」を解説。確実な実施のため、根拠とコツをもう1 度おさえましょう!
【第1回】高齢、浮腫や肥満がある患者では「皮膚の伸展」などを行ってから穿刺に移行する
【第3回】急変場面での穿刺部位は「肘正中皮静脈」が第一選択
「末梢カテーテル」の関連記事はこちら
「どうしても」という場合以外は、上肢でルート確保できる部位をさがす
なぜこうする?
●下肢は固定が難しいことに加え、血栓形成リスクが高い部位のため
下肢でのルート確保は、やむを得ない場合にのみ選択される
この記事は会員限定記事です。