2025年、看護師から人気を集めた照林社の書籍トップ5〈臨床編〉をご紹介。日々の臨床現場で役立つ知識をまとめた書籍がそろいます。どの本を買うか迷っている方は、ぜひ参考にしてください!
5位:精神科のくすり ポイントチェックBOOK

岩波 明 編
中村 暖、真野三奈子、相馬 厚 編集協力
B6判・384ページ
定価:3,190円(税込)
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睡眠薬、抗不安薬、抗精神病薬など、精神科薬物療法治療に用いる薬剤について、ナースが知っておきたいポイントだけをまとめた1冊。特徴や使用時の注意点、代表的な副作用、ケアのポイントなどをコンパクトに解説しています。さらに、医師からのワンポイントアドバイスも掲載。病棟ですぐに調べたいときに便利です。
4位:がん治療薬まるわかりBOOK 第2版

勝俣範之、菅野かおり 編
496ページ
定価:3,190円(税込)
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がん薬物療法に関わるナースに選ばれたのはこちら!細胞障害性抗がん薬、分子標的薬、免疫チェックポイント阻害薬、ホルモン療法薬といったがん治療に用いる薬剤について、使用時の注意点、起こりうる主な副作用などを端的に紹介しています。安全管理、患者・家族へのセルフケア指導のポイントも具体的に解説。
3位:1年目ナースが先輩から「よく聞かれること」108

NTT東日本関東病院看護部 編
A5判・272ページ
定価:2,200円(税込)
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新人ナースから支持された1冊。 「その観察、何のためにやるの?」「この点滴は、どこから投与する?」など、新人ナースが先輩によく聞かれる質問を厳選しました。無言で固まってしまわないように、質問された理由と答え方、根拠となる知識を紹介。「せめてここまで答えたい」「ここまで答えられたらカンペキ!」と段階別に回答例を示しています。
2位:ナースが知っておきたい 小児科でよくみる症状・疾患ハンドブック 第2版

横田俊一郎、山本淳、涌水理恵 編著
B5判・256ページ
定価:2,530円(税込)
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小児科の症状・疾患についてコンパクトにまとめた、オールカラーのハンドブックが2位にランクイン。「乳幼児健診と予防接種」「症状からみる小児の疾患」「分野別にみる小児の疾患」を解説する内容です。具体的な看護ケアの方法や、小児特有の症例写真も充実。外来やクリニック、病棟の看護師、訪問看護、看護学生、保健師など、小児科看護に関心をもつすべての方におすすめです。
1位:先輩ナースが書いた看護のトリセツ

久保健太郎、濱中秀人、
徳野実和、倉岡賢治 編
西口幸雄 医学監修
B5判・384ページ
定価:3,520円(税込)
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1位は、根強い人気を誇る“看護のトリセツ”!経験豊富な先輩ナースならではの視点で書かれた、モヤモヤを自信に変えてくれます。バイタルサインや栄養管理、急変時の対応、検査、リハビリテーションなど、どの部署でも必要となる13のテーマ・115の項目で構成。急性期から慢性期までを網羅した、すべてのナースに役立つ内容です。
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