2025年10月16日に開催された社会保障審議会医療保険部会で、厚生労働省は「外来診療等におけるスマートフォンのマイナ保険証利用の状況」についての報告を行い、2025年9月末時点のスマートフォン(以下、スマホ)へのマイナンバーカードの搭載件数が約285万件(iPhone:約250万件、Android:約35万件)であることを発表しました¹。
対応のカードリーダ設置施設でマイナ保険証として利用可能
2025年9月19日より、マイナンバーカードの保険証利用(以下、マイナ保険証)についてもマイナンバーカード搭載済みのスマホで可能となっており、汎用カードリーダーにかざして利用できます²。同省のホームページでは、スマホのマイナ保険証に対応した医療機関・薬局の検索ページを公表しており、1月15日時点では約7,7万件の施設が掲載されました。
また、同省が実施したスマホのマイナ保険証に対応した医療機関・薬局へのオンラインアンケートで、「患者にとってどのようなメリットがあると感じるか」という質問に対して、「実物のマイナンバーカードがなくても資格確認ができる」の選択肢が多く選ばれ、患者へのメリットもあるという見解がみられたとしています(図)¹。
図 スマートフォンのマイナ保険証利用に対応した医療機関・薬局の声(複数選択可)

- 1.厚生労働省保険局:マイナ保険証の利用促進等について.
https://www.mhlw.go.jp/content/12401000/001579695.pdf(2025.11.20アクセス)
2.厚生労働省ホームページ:スマートフォンのマイナ保険証利用について.
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60802.html(2025.11.20アクセス)
この記事を読んだ方におすすめ

