ストーマについての「これだけは知っておきたい!」という“基礎のギモン”から、現場から寄せらた“実践的なギモン”までお答えします。今回は円背のある患者さんで皮膚トラブルが続く場合の対応について解説します。

Q. 円背のある患者さんについて、テープで押さえているが皮膚トラブルが続く場合は?

ひとこと回答
患者さんの姿勢を見て、面板の選択やケア用品の追加を判断します。

円背があり、皮膚障害が続く場合の対応

 円背のある患者さんでは、平面で追従性が高い面板を選択することが多いですが、それでも便の潜り込みなどで皮膚障害が持続する場合は、軟性凸型の面板とストーマベルトを用いて密着性を高めるといったケアも選択肢に入ります。

 重要な点は、どの姿勢でいることが多いかをよく聴取するとともに、その状態での腹壁の形状を確認し、その形状に沿う面板を選択することです。

(第17回)

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※この記事は『エキスパートナース』2022年7月号特集を再構成したものです。当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載および複製等の行為を禁じます。