2024/10/11 会員限定特集記事 口腔内が乾燥しているときはどうする?【さらによくなる!口腔ケア:第8回】 #口腔ケア 編集:松尾浩一郎東京医科歯科大学大学院 地域・福祉口腔機能管理学分野 教授編集:三鬼達人藤田医科大学 ばんたね病院 看護部 看護部長、摂食・嚥下障害看護認定看護師執筆:田村茂藤田医科大学病院 看護部 回復期リハビリテーション病棟、摂食・嚥下障害看護認定看護師イラスト:秋葉あきこ この記事は『エキスパートナース』2014年9月号特集を再構成したものです。当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載および複製等の行為を禁じます。 口腔内の乾燥(図1-①)は、口腔ケアにかかる時間を延長させるばかりでなく、唾液の自浄作用が低下し、汚染の増悪や二次感染、粘膜の損傷などにつながります。口腔ケアをしっかりと行っているのに、次に訪床した時に口腔内が乾燥している場合は、手技や回数の見直しも必要ですが、まず乾燥の原因について考えてみることが必要です。 この記事は会員限定記事です。 ログインして全文を読む 新規登録(無料)はこちら 関連タグ #口腔ケア この記事の関係者編集松尾浩一郎まつおこういちろう東京医科歯科大学大学院 地域・福祉口腔機能管理学分野 教授関連記事一覧編集三鬼達人みきたつと藤田医科大学 ばんたね病院 看護部 看護部長、摂食・嚥下障害看護認定看護師 1998年半田常滑看護専門学校卒業後、藤田保健衛生大学病院に就職。脳神経外科病棟勤務を経て、2006年摂食・嚥下障害看護認定看護師認定。同年9月より嚥下チームの一員として活動を開始。以後、SCU、回復期リハビリテーション病棟、脳卒中科病棟などの勤務を経て、現在、藤田医科大学ばんたね病院にて現職。日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士。 関連記事一覧執筆田村茂たむらしげる藤田医科大学病院 看護部 回復期リハビリテーション病棟、摂食・嚥下障害看護認定看護師 藤田保健衛生大学衛生看護学科卒業。2002年より藤田保健衛生大学病院看護部に就職。2010年摂食・嚥下障害看護認定看護師認定。日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士。 関連記事一覧イラスト秋葉あきこあきばあきこ