ワケがあって医師がオーダーしている画像検査。臨床場面でナースがとりたい画像からの情報をわかりやすく示します。第21回は、呼吸不全から無気肺を疑い、術後管理で画像検査を行う際のポイントを紹介します。
術後管理での画像の着目ポイントは第19回を参照ください。
無気肺を疑って「空気が正常に肺に入っているか」を見ている
無気肺(図1)は高齢者の術後に多くみられます。胸部X線は、呼吸不全で無気肺を疑う場合のほか、発熱が合併したときに原因検索としてもオーダーします。CTをとればより明らかになります。
図1 無気肺を示す画像所見
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