画像からの情報ここを見る!【第26回】術後管理での画像の見るポイント⑧術部の感染を疑う場合
編集:志水太郎
獨協医科大学総合診療医学講座 主任教授
執筆:近藤優美
金沢大学医学保健研究域医学系 脳・脊髄機能制御学(脳神経外科)
執筆:山岸文範
新潟県厚生連 糸魚川総合病院 副院長、外科部長
ワケがあって医師がオーダーしている画像検査。でも、医師は何を想定してどこを見ているの?白黒でなんだかよくわからないけれど、看護にはどう役立つの?
臨床場面でナースがとりたい画像からの情報をわかりやすく示します。
【第26回】術後管理での画像の見るポイント⑧術部の感染を疑う場合
術部の感染を疑って「膿瘍」を探している
この記事は会員限定記事です。
この記事の関係者
編集
志水太郎しみずたろう
獨協医科大学総合診療医学講座 主任教授
東京出身。2005年愛媛大学医学部卒業。国内・海外での臨床医としての研鑽を経て、2018年4月より現職。専門は診断学。『おだんご×エリザベスの急変フィジカル(医学書院:2018年刊行)』など看護フィジカル教育にも力を入れている。
関連記事一覧執筆
近藤優美こんどうゆみ
金沢大学医学保健研究域医学系 脳・脊髄機能制御学(脳神経外科)
2015年新潟大学卒業。新潟県内の医療機関で総合診療、一般外科トレーニングを経て2023年より現職。日本脳神経外科学会所属。
関連記事一覧執筆
山岸文範やまぎしふみのり
新潟県厚生連 糸魚川総合病院 副院長、外科部長
1986年富山医科薬科大学卒業。同大学外科准教授を経て、現職。上越・糸魚川地域の研修医のボスとして君臨している。
関連記事一覧