右脚ブロックの読み方(図1)

 右脚ブロックでは、QRS波が延長します。不完全右脚ブロックの場合、幅は3目盛り未満(0.10~0.12秒)、完全右脚ブロックの場合、幅は3目盛り以上(0.12秒以上)となります。
 QRS幅が広いということは、心室に伝導障害があります。

図1 右脚ブロックの読み方

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