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【第10回】歯ブラシ・歯間ブラシ・フロスの選択と使い方のポイント
【第12回】口腔粘膜清掃用グッズの選択と使い方のポイント
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ブラシタイプは舌表面を傷つけにくい
舌ブラシは大きく分けて、「ブラシタイプ(図1)」と「ヘラタイプ」の2種類があります。
口腔乾燥が強い患者や舌乳頭が萎縮している患者では、舌ブラシの頻用により舌表面(糸状乳頭、茸状乳頭等)を損傷してしまうことがあります。一般的に、ヘラタイプのものはブラシタイプのものより舌表面を傷つけやすいので注意します。
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