毎日行うからこそ、さらにいい方法があれば知りたい口腔ケア!今回は排唾管・吸引つき歯ブラシの選び方のポイントを紹介します。
口腔ケア中の吸引には、吸引孔が大きい排唾管を使用する
意識障害などにより含嗽ができない患者や嚥下障害により唾液や洗口液の誤嚥のリスクのある患者では、吸引器の準備が必要不可欠です。口腔ケア中に吸引が必要となる場合は、通常の吸引チューブでは、チューブ孔が小さいため効率よく吸引ができません。吸引孔が大きい排唾管を使用するとよいでしょう。
また、意識障害、嚥下障害のある患者では、ブラッシングによって口腔内に溶出した汚染物を誤嚥する可能性があるため、吸引つき歯ブラシ(図1)を使用するとよいでしょう。
図1 吸引つき歯ブラシ
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