ナースの臨床推論【最終回】「風邪をひいたので風邪薬がほしい」と訴える患者[まとめ]ナースが見抜きたいポイント
編集:徳田安春
群星沖縄臨床研修センター・センター長
執筆:本村和久
まどかファミリークリニック
ナースの臨床推論【第15回】「風邪をひいたので風邪薬がほしい」と訴える患者[Step1]症状・病歴を詳しく尋ねる
この事例をもとに、ナースが見抜きたいポイントについてまとめます。
主訴を鵜呑みにせず、常に重篤な疾患を念頭に置く
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徳田安春とくだやすはる
群星沖縄臨床研修センター・センター長
総合診療医。1988年琉球大学医学部医学科を卒業後、沖縄県立中部病院、ハーバード大学公衆衛生大学院(臨床疫学修士)、聖路加国際病院、筑波大学附属水戸地域医療教育センター水戸協同病院、独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)本部顧問を経て、2017年より現職。
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本村和久もとむらかずひさ
まどかファミリークリニック
1997年山口大医学部卒業。同年より沖縄県立中部病院プライマリ・ケア医コース研修医。沖縄県内の離島にある伊平屋診療所勤務を経て、沖縄県立中部病院で内科後期研修に従事。同県立宮古病院、王子
生協病院などを経て、2008年同県立中部病院総合診療科部長。ジェネラリストとして、研修医へのプライマリ・ケア教育に携わる。2022年より現職。
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