2024/03/31 会員限定特集記事 本当に効果がある酸素療法【第7回】経鼻カニューレを口に当てると効果がある? #呼吸器#酸素療法 編集:清水孝宏ヴェクソンインターナショナル株式会社 看護企画部、クリティカルケア認定看護師執筆:小林千穂 社会医療法人新潟勤労者医療協会 下越病院 看護部師長室、慢性呼吸器疾患看護認定看護師イラスト:飯山和哉 よくある酸素療法中の管理の場面のギモンに答えます。 事例 COPD患者さんに、経鼻カニューレで流量3L/分で酸素投与をしています。口呼吸のため、経鼻カニューレを“口に当てると”SpO2が上昇しました。その後、経鼻カニューレを口に当てて使用を続けています。 「口から」「適量の酸素」を供給するには? 1)経鼻用のデバイスは、口への使用は向かない この記事は会員限定記事です。 ログインして全文を読む 新規登録(無料)はこちら 関連タグ #呼吸器#酸素療法 この記事の関係者編集清水孝宏しみずたかひろヴェクソンインターナショナル株式会社 看護企画部、クリティカルケア認定看護師 2000年看護師免許取得、2004年3学会合同呼吸療法認定士、2007年集中ケア認定看護師。2014年より呼吸ケア・栄養サポート担当看護師として院内外で活動。2019年指定行為研修修了。2021年よりヴェクソンインターナショナル株式会社看護企画部在籍。 関連記事一覧執筆小林千穂こばやしちほ 社会医療法人新潟勤労者医療協会 下越病院 看護部師長室、慢性呼吸器疾患看護認定看護師 1997年戸田中央看護専門学校卒業後、総合病院にて勤務。2008年より現職。2012年慢性呼吸器疾患看護認定看護師として従事。2007年新潟呼吸ケアフォーラムにて、呼吸ケアの発展・向上を目的に活動している。3学会合同呼吸療法認定士、呼吸ケア指導士。 関連記事一覧イラスト飯山和哉いいやま かずや