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川嶋みどり 看護の羅針盤 第184回
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麻痺のある患者さんのおむつ交換のコツ#最終回
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【連載まとめ】看護研究からわかる患者さんのこころの中
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川嶋みどり 看護の羅針盤 第183回
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結腸の糞便塞栓・糞便性イレウスとは?#4
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【連載まとめ】脳からわかる麻痺の看護
麻痺のある患者さんに対応するには、脳のしくみから麻痺を理解することが大切です。麻痺のメカニズムをイラストともにわかりやすく解説!麻痺に伴う合併症や実際のケアについても紹介しています。 【第1回】麻痺はなぜ起こる?錐体路から脳のしくみをやさしく解説 〈目次〉●麻痺とは?・錐体路(すいたいろ)は「運動の指令を伝える専用道路」・錐体路のスタート地点は「中心前回(ちゅうしんぜんかい)」・錐体路はバラバラにスタートし、「放線冠(ほうせんかん)」で1束になる・錐体路の「どこが障害されるか」で麻痺の出かたに差がつくQ1 “放線冠より上”で障害が起きたら?Q2 “放線冠以降”に障害が起きたら?Q3 “放線冠以降にピンポイントで”障害が起きたら?・麻痺の患者さんは、ほかにどんな合併症をもっている? 【第2回】舌の麻痺に注意!危険な症状のチェックポイント 〈目次〉●活舌が悪くなった…舌の麻痺では何を確認する?●舌の神経路は、手足とは違う走行をしている・手足の神経路は“直行便” 錐体で反対側に移動する・舌の神経路は“乗り換え便” 反対側の脊髄前角部で別の神経に乗り換える 【第3回】顔面麻痺に注意!危険な症状のチェックポイント 〈目次〉●左右で表情が違う…顔面麻痺では何を確認する?●出血が起きたのが「大脳」か「橋」かで、麻痺の出かたが変わる 【第4回】手が握れないのは麻痺?見抜き方と観察ポイント 〈目次〉●手が握れない…“両手”なら原因は麻痺ではないかも・麻痺を疑ったら「指折り試験」で確認を・上肢の麻痺では“バレー徴候”も出る・指で「OKマーク」をつくる検査も●意識状態が悪く、自分で症状を訴えられない患者さんの観察 【第5回】運動障害とは?麻痺のある患者がもつ合併症を解説 〈目次〉●麻痺のある患者さんがもつ合併症●運動障害の1つ、運動失調とは・運動の微妙な調整は、小脳と錐体外路が担っている 【第6回】感覚障害のメカニズムとは?麻痺に伴う合併症を解説 〈目次〉●感覚障害が起こるメカニズム・感覚は「視床」を通って脳の中心後回へ伝わる・特に視床出血後に注意が必要 【第7回】言語障害とは?麻痺に伴う合併症を解説 〈目次〉●運動性失語と感覚性失語・「話せなくなる」失語と、「理解できなくなる」失語・構音障害では、「正しい発音」ができなくなる 【第8回】嚥下障害の原因とは?麻痺に伴う合併症を解説 〈目次〉●嚥下障害が起こる理由は?・ 喉頭蓋の位置関係・「嚥下」をみるときは「摂食」もみる 【第9回】排泄障害のメカニズムは?麻痺に伴う合併症を解説 〈目次〉●排泄障害のしくみ・排便障害のしくみと便秘のリスク 【第10回】高次脳機能障害の種類は?麻痺に伴う合併症を解説 〈目次〉●高次脳機能障害の種類・失認は見たものが「何か」わからなくなる・側頭葉の記憶の貯蔵・物体失認のメカニズム・失行は、麻痺がないのに運動が難しくなる 【第11回】麻痺の合併症:痙縮・拘縮・筋萎縮が起こる原因 〈目次〉●痙縮とは・プラスの神経路とマイナスの神経路●拘縮とは・拘縮の「拘」って、どんな意味?●筋萎縮とは 【第12回】麻痺のある患者に適したポジショニングとは?体位変換のポイント 〈目次〉●不適切なポジショニングは拘縮につながる・プッシャー症状の患者さん●適切なポジショニングは身体認知の向上につながる●臥位・座位でのポジショニングのポイント●体位変換時のポイント 【第13回】麻痺患者の車椅子への移乗・移送のポイント 〈目次〉●車椅子で行動が広がれば、膿瘡性が引き出せる●ベッドからの起き上がり動作のポイント●車椅子に移乗する前のポイント●移乗のため、立ち上がる際のポイント 【第14回】誤嚥を防ぐ食事介助のコツとは?麻痺のある患者への対応 〈目次〉●食事を安全に楽しんでもらうために誤嚥を予防する●食事介助の準備のポイント●食事にかける時間のポイント●食事内容と食べ方のポイント・誤嚥予防に用いられる薬剤 【第15回】麻痺のある患者さんへの清拭・更衣のコツ 〈目次〉●清拭時のケアのポイント●更衣時のケアのポイント●服の着脱時のポイント 【第16回】麻痺のある患者さんの自立に向けたトイレ介助 〈目次〉●排泄動作の流れと各動作のポイント・姿勢を整え、椅子から立ち上がる・下衣を下ろし、便座に着座する・排泄後、後始末をして車椅子に戻る・排泄パターンをつかんだトイレ誘導も重要 そのほかの連載はこちら
特集記事【連載まとめ】患者さんの“できる”が増えるちょっとリハ
退院後の生活を視野に入れ、患者さんが1人でできることを増やしていくために――。少しの時間でできるリハビリテーション“ちょっとリハ”のアイデアを紹介する連載です。 【第1回】退院後の生活を支えるリハビリ介助とは?基本動作から生活行為へ 〈目次〉●治療のあとには「生活」があり、病棟の先には「人生」がある・基本動作を促し、生活行為につなげていくことが重要●“自然な動き”のフォローだけでリハになる!●ちょっと”の介助で、退院後の生活が大きく膨らむ 【第2回】退院後の社会参加を支えるあいさつの習慣:朝の訪問時にできる看護師の声かけ 〈目次〉●同室者を互いに認知させ、小さな“社会”形成を仲介する 【第3回】ハイタッチで呼吸機能を向上!短時間でできるリハビリを紹介 〈目次〉●“最大限の高さ”でのハイタッチで、呼吸機能の向上を 【第4回】答えやすい問いかけをして認知機能を高める方法とは 〈目次〉●質問のしかたを変える、道具を使うなど工夫を●問いかけ方や返答の仕方の工夫を 【第5回】転倒リスクを減らすには?ベッドまわりの環境づくりのポイント 〈目次〉●ポイントはベッド、床頭台、柵、ナースコールの位置1)患者の起き上がる方向の設定2)床頭台の位置3)手すりや柵の設定4)ナースコールは見えやすく5)センサーマット使用時の工夫●応用編:環境設定は患者の現状に合わせて行うことが大前提 【第6回】転倒を防ぐための患者の歩行ルート設定の工夫 〈目次〉●転倒の予防に効果的な導線の設定●目的場所の目印とつかまる指標を設定する1)目印を設置2)途中につかまりやすい指標を設定する3)部屋の明るさに注意 【第7回】トイレでの転倒を防ぐには?安全に使うための環境整備の工夫 〈目次〉●トイレットペーパーを手もとに置き、ズボンの上げ下げのアドバイスを1)トイレットペーパーに手が届かない場合はもう1つ用意する2)つかまりやすい環境を設定する3)安定したズボンの上げ下げを定着させる 【第8回】転倒を防ぐ病室入口の環境整備のポイント 〈目次〉●戸への工夫で、迷い=転倒のリスクを軽減1)扉でのバランスの崩しやすさに注意2)自室を認識できる目印を設定 【第9回】体位変換がスムーズに!患者が動きやすくなる声かけのコツ 〈目次〉●声をかけて患者の「先行動作」を促すことで無理なく動ける・準備なしの体位変換は極端な異常筋緊張や防御反応につながる 【第10回】動作改善をサポートする体位変換とは?自分で動ける人への支援の工夫 〈目次〉●患者が主体的に動くのを待ち、介助すべき部分の情報を得る●動かしにくそうな箇所を見つけて介助する 【第11回】自分で動けない人の動作改善を支える体位変換の方法とは 〈目次〉●タオルを用いることで“安心感”が“安定感”につながる 【第12回】感覚変化を促す体位変換の工夫:接地面変更によるリハビリ実践例 〈目次〉●重心が移動することを体感し、姿勢を保つ手がかりに 【第13回】立ち上がりから始まる自立支援:軽介助レベルの車椅子移乗の方法とコツ 〈目次〉●立ち上がりとは、荷重している接地面が変わる“重心移動”・介助前に声をかけて意識づけを・前傾姿勢、固定物をつかませる動作を促す・重心移動で最も重要なのは、おしりを上げるタイミング 【第14回】車椅子移乗時の方向転換と着座動作での介助ポイント 〈目次〉●方向転換の介助の際には“軸”に意識を●着座動作のポイントは“重心移動のタイミング調整”●コラム:病棟でのちょっとリハのポイント “チームADL”で患者をみよう 【第15回】食事前の姿勢づくりがカギ!ベッドアップ時のポジショニング設定のポイント 〈目次〉●ベッドアップでの食事の場合のポジショニング(悪い例、よい例)①頸部 ②麻痺側上肢 ③下肢座面 ④腰の位置 【第16回】嚥下障害への対応:麻痺がある人の食事前ポジショニング 〈目次〉●麻痺により嚥下障害(咽頭期)がある場合の食事前のポジショニング(右麻痺の場合のよい例)●姿勢改善が患者の“最大限の力”を引き出す●コラム:きちんと栄養を摂取するための環境設定・“食事の場”を、他と区別して設定する 【第17回】車椅子座位での正しい食事前のポジショニング 〈目次〉●車椅子座位での食事の場合のポジショニング例(右麻痺の場合の悪い例、よい例)①姿勢 ②机の高さ ③足もと ④エプロンの使用 【第18回】お膳はどう配置する?患者の認知活動を促進する食事環境づくり 〈目次〉●ポイントは“五感を刺激し、「認識させる」” 【第19回】摂食嚥下機能を支える食事時の声かけと頸部ポジショニング 〈目次〉●五感を刺激することで、食事への準備を整える・実施時の注意点①嚥下したことを確認してから話しかける・実施時の注意点②嚥下に適切な姿勢となるよう誘導する 【最終回】リハビリ意欲を高める!食べやすい道具の選び方 〈目次〉●食べやすい道具を選択してリハへの意欲を増加 そのほかの連載はこちら
特集記事【連載まとめ】日常ケアのついでに“ちょっとリハ”
専門職だけでなく、ナースにもベッドサイドで“少しの時間で”できるリハビリテーションがあります。 これを“ちょっとリハ”と名づけて紹介!日常ケアの延長でできる工夫をお伝えします。 【第1回】日常ケアがリハビリになる!看護師の工夫ポイントとは? 〈目次〉●その“ちょっと”で患者さんは自身の力を取り戻す・治療のあとには「生活」があり、病棟の先には「人生」がある●「とりあえず安静」のときにもできることがある●リハを「練習」でなく、「復活」の足がかりとして機能させるために 【第2回】更衣の動作がリハビリに!看護師が実践できる生活支援のコツ 〈目次〉●更衣のとき、ついでに腰をちょっと上げる 【第3回】トイレ誘導がリハビリに!立ち上がり動作サポート時に実践できるケア 〈目次〉●立ち上がり動作をサポートa:足の位置。手前に引いていますか?b:深い腰かけから立とうとしていませんか?c:座面が低くありませんか?d:手のプッシュアップを使用してみる 【第4回】トイレ歩行がリハビリに!介助時に看護師が実践できるポイント 〈目次〉●患者さんと介助者のバランスを合わせる 【第5回】トイレ排泄後の動作がリハビリに!看護師ができるサポートとは? 〈目次〉●座位バランスやリーチ伸ばしの訓練になる 【第6回】ベッド着座がリハビリに!筋力を高める介助方法と実践ポイント 〈目次〉●スクワットと同じ動作でトレーニング 【第7回】患者さんの気持ちを前向きにする看護師の声かけとは? 〈目次〉●気持ちを“前に向ける”ための、声かけのポイントは?・「がんばって」は使わない・「がんばろうね」で寄り添う 【第8回】入浴時の動作がリハビリに!筋力・座位バランス向上をサポートするには 〈目次〉●入浴時にできる“ちょっとリハ” 【第9回】体位変換がリハビリに!寝返り動作でADLを高める工夫 〈目次〉●寝返りはADL向上に大きくかかわる 【第10回】拘縮を防ぐ!ベッド上でできるストレッチ方法と介助のコツ 〈目次〉●ストレッチで腕・肩の拘縮を予防 【第11回】拘縮患者に効果的な手指ストレッチのコツ 〈目次〉●手指の伸展制限患者に行いたいストレッチ 【第12回】座位・ベッド上の食事姿勢サポートのポイント 〈目次〉●自身で食事をするためには“座る”ことが大切 【第13回】清拭時の顔面・口唇マッサージで筋肉ストレッチ 〈目次〉●蒸しタオルを使って顔をマッサージ 【第14回】口腔ケアの際にできるリハビリは?日常ケアで機能低下を防ぐ工夫 〈目次〉●顔面・舌に刺激を与えて機能を維持・スポンジブラシで適度な抵抗を加える・嚥下反射に注意 【第15回】「待つ介助」が動作改善に!患者の自立を促すポイント 〈目次〉●すべての場面で使える“ちょっとリハ” 【第16回】呼吸機能の低下を防ぐ!ベッドサイド訪問時の声かけのポイント 〈目次〉●明るく元気な声であいさつし、患者さんにも返してもらう 【第17回】患者の意思決定がカギ!ADL自立を促す方法とは 〈目次〉●患者さんが行動を決定する機会をつくる 【第18回】リハビリとしての食事介助:摂食量を確保する方法 〈目次〉●摂食量を確保するための工夫を 【第19回】患者の自発性を引き出す食事介助の工夫とは? 〈目次〉●気持ちを食事に向かわせるために 【最終回】患者の嚥下機能に合わせた食事介助の工夫とは? 〈目次〉●患者さんの嚥下スタイルをつかんで介助 そのほかの連載はこちら
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