第4ステップ 追加のアセスメントと画像

 心電図をとってみると、頻脈、右軸偏移、S1Q3T3(Ⅰ誘導で深いS波、Ⅲ誘導の明瞭なQ波、Ⅲ誘導で陰性T波がみられる波形)と、肺塞栓を疑わせる所見を認めました(図1)。

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