DNAR(do not attempt resuscitation)とは、心停止時に心肺蘇生(CPR)を実施しないこと。“ナースが誤解しがちな点”を解説の切り口とした、全5回の連載です。「誤解」を「正解」にしましょう!

【第1回】DNAR指示、看護師の正しい対応を解説

 DNARは「治療をしないこと」だと思っていませんか?正しくDNARを理解したうえで、医療チームで方針を検討することが大切です。

〈目次〉
●DNARの定義
・医療行為の差し控えと誤解されやすいDNAR指示の現状
・DNAR指示は「心停止時のみ」に有効
・「心停止時」を「急変時」にすり替えるのは危険

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【第2回】DNAR指示と終末期医療、終末期医療と緩和医療の違いとは?

 「DNAR指示=終末期医療」「終末期医療=緩和医療」という2つの誤解を取り上げています。インフォームドコンセントの具体例も参考にしてみましょう。

〈目次〉
●「緩和医療」の定義
●インフォームドコンセントの具体例

・終末期医療の合意形成

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【第3回】DNAR指示の見直しはなぜ必要?患者の病状変化に応じた対応と注意点

 患者や家族の気持ちは、病状や生活状況の変化などで揺れ動くもの。DNARの同意は撤回できるので、繰り返し検討を重ねる必要があります。

〈目次〉
●DNARを見直すことの重要性
●早い段階でのDNAR指示の注意点
●DNARに関する方針や検討プロセスの共有

・終末期医療の方針の再確認

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【第4回】DNARの方針検討における看護師の役割

 看護師が専門職の1人として、DNAR指示の決定に参画できるようなシステムづくりが重要。患者や家族、医療チームが集まるインフォームドコンセントでの行動がカギとなります。

〈目次〉
●DNAR指示の方針は多職種で検討
●DNARの方針検討における看護師の役割

・インフォームドコンセント後のかかわりにつなげる

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【最終回】医療現場でDNARに関する教育を受ける必要性

 DNARにまつわる疑問があったときは、ガイドラインや勧告を参考に。また患者・家族の理解度を確認し、情報の伝え方などを医療チームと検討し共有しましょう。

〈目次〉
●DNARの教育機会の不足
●DNAR指示の指標となるガイドラインや勧告
●患者の理解度を確認して意思決定支援を行う

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