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放射線治療③帰室後に行いたいケア【検査・治療の帰室後注意!:最終回】
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業務改善や患者さんの快適な生活につながる、入院に必要な物をセットでレンタルできるサービス
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訪問看護への転職で築けるキャリア―臨床経験、認定資格を活かしてかなえる“私の看護”
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川嶋みどり 看護の羅針盤 第129回
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「アナフィラキシーガイドライン2022」の診断基準と治療のポイント
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川嶋みどり 看護の羅針盤 第128回
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脳神経疾患による排泄障害のしくみ【麻痺の看護#9】
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川嶋みどり 看護の羅針盤 第127回
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冠動脈インターベンション(PCI)後の患者さん[後編]研究結果からみる実践したいケア【第42回】
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川嶋みどり 看護の羅針盤 第126回
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【連載まとめ】ストーマ管理のギモン
ストーマについての「これだけは知っておきたい!」という“基礎のギモン”から、現場から寄せられた“実践的なギモン”までをWOCナースが解説する連載。どの病棟でも出合うストーマ患者さんのケアに活かせます。 【第1回】ストーマサイトマーキングを行う意味は? 〈目次〉●術後の合併症の予防、ストーマ装具装着の安定性を高めることができる●マーキングによって患者さんの今後が変わることを意識する 【第2回】待機手術のマーキングのポイントは? 〈目次〉ポイント1 ストーマサイトマーキング前の確認事項ポイント2 ストーマ種類別造設位置の考え方・ストーマ造設の基本的な位置と便の状態・ストーマの種類ポイント3 ストーマサイトマーキングの基準 【第3回】待機手術のマーキングの手順は? 〈目次〉●ストーマサイトマーキングの手順●体型による考慮点●ストーマサイトマーキングの評価 【第4回】腹直筋がわかりにくいときの対処 〈目次〉●CTもしくはエコーを使用して、腹直筋を確認 【第5回】ストーマ周辺観察のポイント 〈目次〉●ストーマ造設後は「ストーマ粘膜部」「ストーマ粘膜皮膚接合部」「ストーマ周囲皮膚」の領域を観察・粘着式ストーマ装具周辺の名称・部位別の合併症について 【第6回】ストーマ壊死、ストーマ浮腫の観察ポイントと対応 〈目次〉●代表的な合併症の症状や原因、対応をチェック●ストーマ壊死●ストーマ浮腫 【第7回】ストーマ出血、ストーマ創感染、ストーマ粘膜皮膚接合部離開の観察と対応 〈目次〉●ストーマ出血●ストーマ創感染●ストーマ粘膜皮膚接合部離開 【第8回】皮膚障害の観察ポイントと対応 〈目次〉●皮膚障害・皮膚障害までには至っていないが、注意が必要な状態 【第9回】ストーマ脱出、傍ストーマヘルニアの観察ポイントと対応 〈目次〉●ストーマ脱出●傍ストーマヘルニア 【第10回】ストーマケア用品の種類とストーマ装具の分類 〈目次〉●「①装具交換時に必要」「②装具の安定性を高める」「③トイレに行く回数を減らす」「④管理のしやすさを向上させる」の4つの観点で分類●ストーマの種類と「粘着性」の意味について・粘着性ストーマ装具の分類・ストーマ袋の構造 【第11回】ストーマケア装具の構造や素材による違い 〈目次〉●構造に「追加の内容」「素材による違い」がある・面板の高さの違いについて 【第12回】患者の個別性に応じたストーマケア用品の使い分け 〈目次〉●選択基準を参考にしながら、実際の患者さんの状態と照らし合わせて決定●皮膚が弱い(テープにアレルギー反応がある)患者さんでの選択 【第13回】水様便が続く場合の装具の選択 〈目次〉・メーカー別凸面型装具の凸部の高さ 【第14回】ストーマ造設直後や合併症を起こした場合などでの装具選択 〈目次〉①ストーマを造設した直後の患者さんでの装具選択は?②ストーマの形が正円でない患者さんでの装具選択は?③ストーマ合併症(浮腫、壊死)を起こした患者さんでの装具選択は? 【第15回】ストーマ造設患者のセルフケア項目と装具交換の指導 〈目次〉●ストーマ造設患者のセルフケア項目●装具交換の指導を行うために看護師に必要な知識・技術●手術前から収集しておくべき患者情報 【第16回】ストーマ抜糸は必ず行ったほうがよい? 〈目次〉●縫合部分に炎症が起きていない場合の抜糸は不要なこともある・表皮剥離を起こした状態 【第17回】円背での皮膚トラブルの対処法 〈目次〉●円背のある患者さんについて、テープで押さえているが皮膚トラブルが続く場合は?・姿勢を見て、面板の選択やケア用品の追加を判断する 【第18回】がん薬物療法中の皮膚トラブルへのケア 〈目次〉●保湿剤などの見直しと、副作用によっては治療も必要・免疫関連副作用(iAE)の発疹 【第19回】ストーマ造設後の便秘への対応 〈目次〉●基本的には通常の患者さんの便秘時の対応と同様 【第20回】浮腫を起こしやすい食事とは? 〈目次〉●塩分や飲酒などが代表的、過量な飲酒も原因に 【第21回】パウチ取り替えの際に便をこぼす場合はどうする? 〈目次〉●ケアの時間を調整して食直後を避けることが大前提 【第22回】ストーマを緊急造設する場合とは? 〈目次〉●消化管穿孔や腸間膜動脈閉塞症などの場合がある・ストーマ造設のパターン 【第23回】緊急時のマーキングの必要性と注意点 〈目次〉●マーキングを行わないと装具を安定して貼付できなくなる場合がある・緊急時は、腹壁が通常とは異なる・平常時のストーマサイトマーキングの一例・緊急造設時のストーマサイトマーキングの一例 【第24回】緊急造設時のストーマ合併症の危険性 〈目次〉●ストーマ合併症の重症度が高く、合併症の種類も多い・正中創の感染によって陰圧閉鎖療法がおこなわれている一例・ストーマ早期合併症の重症度と背景因子、手術因子の関連・ストーマ合併症の用語の定義とグレード分類・患者さんの心を知ることからケアがスタート 【第25回】在宅でのストーマ管理への指導 〈目次〉●セルフケアに向けて早期の指導、家族や同居人のストーマへの理解が大切・在宅に向けたストーマ管理への指導内容①装具選択、交換方法の決定②家族指導について③継続的なフォロー④パンフレットや教育コンテンツの活用 【第26回】ストーマ装具からの漏れの原因と対応~ストーマ管理 〈目次〉●装具が合っているかチェックする必要がある 【第27回】ストーマ装具交換時の漏れへの対応 〈目次〉●事前の準備、第三者の手伝いがポイント①排泄物をすぐに拭き取る準備をする②タンポンガーゼを準備する③装具はすぐに貼付できるように、あらかじめ準備をしておく④第三者の手を借りる 【第28回】在宅療養者のストーマ装具からの漏れへの対処法は? 〈目次〉●「必殺技」はないため、そのたびに原因を探ってケアを見直す 【第29回】パウチの付きが悪い場合はどうする? 〈目次〉●患者さんの肌の状態に原因があるかも。日常ケア用品の見直しを検討しよう・保湿剤入りの清拭洗浄剤・泡状石けんの例 【最終回】コロナ禍を経て知っておきたいストーマケアでの感染対策 〈目次〉●自己管理ができるかの確認が大切・感染予防のポイント
特集記事【連載まとめ】看護師FP®が解説!患者さんからの入退院にかかわるお金の悩み、どう対応する?
患者さんからお金の心配ごとを打ち明けられた場合、看護師としてどう対応したらよいのでしょうか。自身もナースとして臨床現場を経験したファイナンシャルプランナー(FP)が、よく聞くお金の疑問・悩みについて解説する連載です。 【第1回】患者さんのお金の悩みにどう答える?ー看護師FP®が解説 〈目次〉●看護師と連携する他職種の役割を確認・医療ソーシャルワーカー(MSW)とは?・介護支援専門員(ケアマネジャー)とは?・ファイナンシャル・プランナー(FP)とは?・社会保険労務士(社労士)とは? 【第2回】患者さんから入院費の相談、どう答える?―看護師FP®が解説 〈目次〉●「お金が足りない」に込められた複数の意味とは?●患者さんの不安の本質をつかみ、看護師と医療ソーシャルワーカー(MSW)が連携●患者さんと確認したい内容1.高額療養費制度の理解度と、想定している入院期間2.食事代やレンタル代、個室差額ベッド代などの状況3.入院費以外のお金に関する心配ごと4.退院した後の生活をどのように考えているのか 【第3回】治療や介護サービスの費用の相談、どう答える?―看護師FP®が解説 〈目次〉●介護サービスの費用は患者さんからよくある悩みのひとつ●介護サービスへの理解度や費用の認識を再確認しよう●患者さんと確認したい内容1-1 介護サービスの費用に対しての認識1-2 かかっているのが医療費と介護費どちらかなのか、どちらもなのかも確認2 施設入所に関しての本人の考え3 介護費用がどのくらい家計を圧迫しているのか 【第4回】退院後の収入についての相談、どう答える?―看護師FP®が解説 〈目次〉●退職後も健康保険の傷病手当金を利用できるかを確認しよう●健康保険の説明は「言い切らない」ことが大切●おさえておきたい傷病手当金のポイント●退職後の継続給付について●傷病手当金の注意点 【第5回】保障や医療助成の疑問への適切な回答は?―看護師FP®が解説 〈目次〉●高額療養費制度に加え、さらに費用を抑えられる可能性も●高額療養費制度で支払う自己負担額は?●治療開始時に限度額適用認定証を発行すると負担が減る●さらに自己負担を軽減するには?1.世帯合算2.多数回該当の場合3.その他公的な助成 【第6回】治療費が家計の負担に…どう答える?―看護師FP®が解説 〈目次〉●お金の不安がどのくらい治療に影響を与えている?●近年問題になっている「経済毒性」とは?1.支出の増加2.資産・収入の減少3.不安感●経済毒性の本当の問題とは?●住宅ローンは治療の長期化で一番影響が出る 【最終回】終末期やACPにかかわる患者さんの悩みへの回答は?―看護師FP®が解説 〈目次〉●終末期にかかわる話題はタイミングが重要●ひとり暮らしのがん患者さんの事例1.資産(自宅)の現金化2.事務委任契約の検討●話題の順番を大切に、じっくりと話し合おう そのほかの「連載まとめ」はこちら
特集記事【連載まとめ】末梢留置カテーテルの“なぜこうする?”
日常的に行う末梢留置カテーテルの穿刺や管理について、それらを「なぜ行うのか」を解説する連載です。確実な実施のため、根拠とコツをもう1度おさえましょう! 【第1回】高齢、浮腫や肥満がある患者の末梢静脈ルート確保 〈目次〉●高齢、浮腫や肥満がある患者では「皮膚の伸展」などを行ってから穿刺に移行する・ルート確保のコツ①高齢患者の場合には、皮膚を固定しながら針を進める・ルート確保のコツ②浮腫・肥満がある場合は、“血管のありそうな部位”を指で押さえる・ルート確保のコツ③ショック状態の患者の場合は、他の投与方法も検討する・ルート確保のコツ④血管を怒張させるための体位も重要・ルートの固定:適切な長さを設定し、不要な三方活栓は外す 【第2回】ルート確保の基本―穿刺部位・穿刺血管の選択方法 〈目次〉●穿刺部位の選択:患者の可動性を制限しないところを選択する●穿刺血管の選択:「よく見え」「弾力のある」「蛇行していない」血管を選択する●神経の分布部位を避ける 【第3回】急変場面での穿刺部位は肘正中皮静脈が第一選択 〈目次〉●急変場面での穿刺部位は「肘正中皮静脈」が第一選択・急変場面での選択基準は、「確実性」が最も重要・可動性のある部位を選択せざるを得ない場合は皮膚傷害に注意●ルート確保のキホン:“末梢が締まっている”とき、血管確保のために保温してはいけない 【第4回】末梢静脈ルートは上肢でのルート確保が基本 〈目次〉●「どうしても」という場合以外は、上肢でルート確保できる部位をさがす・下肢でのルート確保は、やむを得ない場合にのみ選択される・下肢にルート確保する場合も血管・神経の走行を理解して実施する 【第5回】末梢静脈ルート確保時の駆血のポイント 〈目次〉●ルート確保時の駆血は、「静脈は怒張、動脈は触れる」程度の圧で、1~2分をめやすに行う・駆血は「静脈は怒張、動脈は触れる」程度の圧が最適・駆血時間は神経傷害や皮膚傷害を避けるため、1~2分をめやすに 【第6回】末梢静脈カテーテルの固定方法のポイント 〈目次〉●ルートは刺入部と別に固定し、追加補強を行う・ルートが牽引されたとき、留置針まで抜けてしまうなどの恐れがある・剥がれにくくする固定時の工夫・不穏患者には「ルートを見えなくする方法」も有用 【第7回】末梢静脈ルートの長さのめやすと調節時の注意点 〈目次〉●ルートの長さは患者ごとに適切に設定し、三方活栓はなるべく使用しないことが望ましい・感染・接続外れ予防のため、接続箇所を少なくする 【第8回】末梢静脈からの薬剤投与の際に血管痛を防ぐには? 〈目次〉●血管痛を防ぐためには、「等張液に近い浸透圧の薬剤」を「緩徐」に投与する・血液の範囲を越える pH・高浸透圧の薬剤は、静脈炎・血管外漏出を引き起こす恐れ・末梢からの投与に注意が必要な主な製剤(抗がん剤は除く) ●静脈炎の痛みは「薬剤の浸透圧」「投与スピード」の調整で対応する 【第9回】抗がん剤以外の血管外漏出時は冷罨法を実施する 〈目次〉●抗がん剤以外の血管外漏出時の対応は、「温罨法」ではなく「冷罨法」で行う・薬剤漏出時、カテーテル抜去後の対応として冷罨法を実施する・血管外漏出を引き起こす原因と対策①患者側の原因②薬剤側の原因・血管外漏出後に皮膚傷害を起こしやすい薬剤とその理由③その他の原因 【第10回】薬液が滴下しない原因は閉塞以外にもある 〈目次〉●薬液が滴下しなくなったときに「閉塞」と決めつけず、他の要因も検討する・閉塞時に確認したい「5つの確認ポイント」①患者の体位②関節の屈曲③ルートなどの圧迫と屈曲④血管外漏出や留置針内腔の閉塞⑤粘度の高い薬剤や複数のルートを同時に開放している場合 【第11回】感染管理:末梢留置カテーテルは96時間以上留置できる 〈目次〉●留置期間を延長しても静脈炎・感染の徴候がなければ交換は必要ないと考えられる●ルートの交換は7日以内の実施が望ましい●カテーテル留置期間中は皮膚の状態を毎日観察する 【第12回】末梢留置カテーテル刺入部のドレッシング材の選択 〈目次〉●刺入部が観察しやすい透明なドレッシング材を用い、滅菌されたポリウレタンフィルムで固定 【最終回】末梢留置カテーテルにおける生食ロックの選択 〈目次〉●ヘパリン生食と生食で、ルートの開存や静脈炎発生に差はない●陽圧ロック実施の際は、必ず「生食注入をしながら」シリンジを外す・陽圧ロックの手順 そのほかの「連載まとめ」はこちら
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