2024/04/06 会員限定患者対応 働くナースのための精神医学【第3回】産業保健の分野で働く看護師に求められること #産業保健#精神医学 執筆:西井重超はたらく人・学生のメンタルクリニック 院長イラスト:更科雫 こんにちは、精神科医・産業医の西井重超です。引き続きメンタルヘルスのことから派生して、産業保健の話をしたいと思います(産業医については第2回参照)。 今、産業保健の分野で仕事をしたい看護師が増えている 最近、看護師・保健師として産業保健の分野で仕事をしたいという相談を受けます。看護師だけでなく、産業保健分野の人気は医師のなかでも高まってきており、産業医になるための講習会は、今ではすぐに席が埋まってしまうほどになっています。 この記事は会員限定記事です。 ログインして全文を読む 新規登録(無料)はこちら 関連タグ #産業保健#精神医学 この記事の関係者執筆西井重超にしい しげきはたらく人・学生のメンタルクリニック 院長 日本精神神経学会専門医・指導医。兵庫医科大学卒業後、奈良県立医科大学病院精神科に臨床医として勤務。その後、産業医科大学精神医学教室へ移り、在籍中に助教・教育医長を歴任。現在、平日の日中は大阪にて大手企業の産業医として働きながら、夜間・土日に「はたらく人・学生のメンタルクリニック」の院長を務める。専門は職場のメンタルヘルス、成人期ADHD。著書に『精神疾患にかかわる人が最初に読む本』(照林社)。 関連記事一覧イラスト更科雫さらしなしずく