2024/08/01 会員限定特集記事 血液がんの最新治療・ケア【第5回】化学療法中の発熱性好中球減少症(FN)に注意① #がん 編集:多田雄真大阪国際がんセンター 血液内科 医長執筆:中田継一大阪大学大学院 医学系研究科 血液・腫瘍内科 白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫といった血液がん(造血器悪性腫瘍)に対する基本的な治療方法は、抗がん剤を用いた化学療法が中心となります。 この記事は会員限定記事です。 ログインして全文を読む 新規登録(無料)はこちら 関連タグ #がん この記事の関係者編集多田雄真ただ ゆうま大阪国際がんセンター 血液内科 医長 2011年大阪大学医学部医学科卒業、国立病院機構大阪医療センターで初期研修後、同臨床腫瘍科にて血液がん・固形がんに対する化学療法や放射線治療、緩和ケアを研修。2015年大阪府立成人病センター 血液・化学療法(現:大阪国際がんセンター血液内科)、2019年より診療主任。造血幹細胞移植領域の臨床・研究、多職種連携に注力している。 関連記事一覧執筆中田継一なかた けいいち大阪大学大学院 医学系研究科 血液・腫瘍内科 2013年京都府立医科大学卒業。兵庫県立西宮病院初期研修医および専攻医、大阪国際がんセンター血液内科を経て2019年より現職。日本内科学会認定内科医専門医、日本血液学会認定血液専門医、日本造血・免疫細胞療法学会認定医、日本化学療法学会抗菌化学療法認定医。 関連記事一覧