日本看護協会は、2月17日に『看護職の「多様で柔軟な働き方」導入応援ブック』を同協会のホームページ上で公開しました。
看護人材の確保・定着をめざした働き方の転換を促す
今回公開された同冊子は、2月5日に神奈川県で開催された「日本看護サミット2025」で配布された冊子に、訂正を加えたものです。
同冊子は、看護人材の確保・定着をめざし、各施設における「看護職の多様で柔軟な働き方」の導入・取り組みを支援する目的で作成されたとしています。各組織での看護職の「多様で柔軟な働き方」の導入に向けた考え方と実際に導入する際のプロセスや導入事例、よくある質問への回答などをまとめています(表)1。
表 『看護職の「多様で柔軟な働き方」導入応援ブック』の目次
第1章 看護人材確保・定着に向けて
1 現在の医療・看護を取り巻く状況
2 これからの看護人材確保・定着に向けた考え方
3 看護人材の確保・定着のために必要な労働環境整備の全体像
第2章 看護職の多様で柔軟な働き方とは
1 看護職の「多様で柔軟な働き方」の考え方
2 今から導入できる多様で柔軟な働き方の具体例
第3章 多様で柔軟な働き方の導入プロセス
1 導入の考え方
2 導入のプロセス
3 多様で柔軟な働き方の導入にあたり必要な対応
第4章 取組み事例
Q&A
参考情報(文献1を参考に作成)
冊子冒頭で同協会の秋山智弥会長は、「一人ひとりの看護職、そして雇用主・管理者も既成概念から離れ、新しい雇用形態を取り入れた多様な働き方へと意識を変革していくこと」が求められているとし、働き方に関する従来の考えや枠組みからの転換を促しています1。
- 1.日本看護協会:看護職の「多様で柔軟な働き方」導入応援ブック.
https://www.nurse.or.jp/nursing/assets/support_book.pdf(2026.3.20アクセス)
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