人工呼吸器を装着している患者さんに行いたい、日常ケアとは?今回は気管吸引後にい必要な評価項目を紹介します。
Q. 吸引後の評価、何をどう見る?
Answer
気管分泌物を示すグラフィックモニタの波形や、気管分岐部付近の副雑音が改善したかなどを評価します。
吸引後に必要な評価項目を以下に示します。吸引が必要だとアセスメントして実施したわけですから、その評価について観察し、記録に残します。
吸引後の評価
①分泌物の除去ができたか?
②痰の量、性状、出血の有無は?
③呼吸音は改善したか?
④気道内圧は低下したか?
⑤湿性咳嗽(あるいはバッキング*1)は消失したか?
⑥SpO2は改善したか?
⑦自覚症状は改善したか?
⑧呼吸数や心拍数は改善したか?
⑨合併症はないか? など*1【バッキング】=機械的あるいは化学的な刺激によって咳を引き起こす反射のこと。
(第9回)
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※この記事は『エキスパートナース』2013年12月号の特集を再構成したものです。当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載および複製等の行為を禁じます。

