2024/05/25 会員限定特集記事 がん治療・ケアの最新知識【第15回】がん治療合併症➂その他の急性期合併症：肺毒性 #がん 編集：向井幹夫地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター 成人病ドック科 主任部長執筆：草場仁志国家公務員共済組合連合会浜の町病院 腫瘍内科 部長 抗がん薬や放射線治療では、がん細胞だけでなく一部では正常な細胞も傷害されることがあります。そのため、治療開始にあたっては必ず得られる益（ベネフィット）と害（リスク）を考慮しなければなりません。 本項目では、肺と肝臓における急性期合併症の最新動向を解説します。 この記事は会員限定記事です。 ログインして全文を読む 新規登録（無料）はこちら 関連タグ #がん この記事の関係者編集向井幹夫むかいみきお地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター 成人病ドック科 主任部長 1984年愛媛大学医学部卒業。2010年大阪府立成人病センター循環器内科主任部長。2017年より大阪国際がんセンター腫瘍循環器科・成人病ドック科主任部長。本邦初の腫瘍循環器外来を立ち上げ、日本腫瘍循環器学会創設に携わる。日本腫瘍循環器学会理事。 関連記事一覧執筆草場仁志くさばひとし国家公務員共済組合連合会浜の町病院 腫瘍内科 部長 1992年九州大学医学部卒業。同大大学院、甘木市医師会病院内科、国立がんセンター中央病院チーフレジデント、米国NIH（国立衛生研究所）研究員を経て、2004年九州大学血液腫瘍内科。2017年同大連携病態修復内科学准教授ののち、2022年より現職。 関連記事一覧
